2021年06月26日

『あたりまえを噛みしめる』

昨年は水泳学習が完全に中止になりました。

長女と長男はプールが中止になってがっかり。。。
次男は水が苦手なので内心「ラッキー!」と思っていたようですが。

今年は感染症対策をしっかりと行った上で授業をするということが通達されていて、
慌てて水泳道具を揃えました。

コロナ前は、帰宅後に水着とタオルを急いで洗濯をして干す!
翌日プールバックに入れて持たせる!
というのがあたりまえでした。

水着とタオルだけを洗って干す、というのが地味に大変で^^;
でも、帰宅後一番にやらないと生乾きのまま持たせないと行けなくなるので、
頑張っていた家事の一つでした。

昨年はプールがなくて、この一仕事がなくて楽だなぁと感じていたのですが。

先週プール開きがあり、水泳学習がスタート。
2年生は週に1回しかないのですが、
5年生は週に数回あるようで、、、。
今週は3日連続で水泳の授業があり、
毎日、帰宅後一番に洗うというのを繰り返しました。

その時、ふと昨年、一昨年のことを思い出しました。


当時は毎日洗うのが面倒だなぁと感じていたけれど、
昨年できなかったことが今年はできている。
あんなに面倒だったのに、ひとつ増えたこの家事が幸せだなと感じている。
と気がつきました。

”あたりまえ”が”あたりまえじゃなくなった”昨年と
今年の状況を比べて、”あたりまえ”ってすごいことなんだな。と
あたりまえを噛みしめています。

5年生の水泳学習はあと6回。
だそうで。
まだまだコロナ前には戻れない様子。
2年生はもっと少ない回数だろうな。

それでも、今年はできるということを
こどもたちにも噛みしめて、しっかり楽しんでもらいたいな、と思います。